NO MORE HIBAKUSHA!

f0092775_193457.jpg毎年式典が行われTVで中継される。当市では1分間の「黙祷」を市の広報でも同時放送された。
大型店へ出かけると原爆投下日の新聞記事、写真、一般の方が書いた絵などが展示されていた。その中で、撮影者ジョー・オダネルが長崎原爆の後に現地で撮った写真が印象的で、携帯しか持ってなかったのだが撮ってきた。

写真では見にくいが、下記の文字があった。

「佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。
10歳くらいの少年が歩いてくるのが目に留まりました。おんぶひもをたすきにかけて、幼子を背中にしょっています。
しかし、この少年の様子ははっきりと違っています。重大な目的を持ってこの焼き場にやってきたという強い意志が感じられました。しかも足は裸足です。少年は焼き場のふちまでくると硬い表情で目を凝らして立ち尽くしています。

少年は焼き場のふちに、5分か10分も立っていたでしょうか。白いマスクをした男たちがおもむろに近づき、ゆっくりとおんぶひもを解き始めました。この時私は、背中の幼子がすでに死んでいることに初めて気づいたのです。男たちは幼子の手と足を持つとゆっくりと葬るように、焼き場の熱い灰の上に横たえました。

まず幼い肉体が火に溶けるジューという音がしました。それからまばゆいほどの炎がさっと舞い上がりました。真っ赤な夕日のような炎は、直立不動の少年のまだあどけない頬を赤く照らしました。その時です、炎を食い入るように見つめる少年の唇に血がにじんでいるのに気がついたのは。少年があまりにきつく噛みしめているため、唇の血は流れることなく、ただ少年の下唇に赤くにじんでいました。夕日のような炎が静まると、少年はくるりときびすを返し、沈黙のまま焼き場を去っていきました。」

読んでいると涙が出てきた。 大人の利害で子供が犠牲になってはならない。
NO MORE HIROSHIMA & NAGASAKI!  
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一般の方が描いた絵。
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Commented by えど  at 2006-08-06 22:46 x
撮影者ジョー・オダネルが長崎原爆の後に現地で撮った写真なのね。
わたしも初めて見たわ~知らない事がたくさんあるわ~
下の絵は・・一般の方が描いた絵なのね。これも初めて見たわ~
絵は写真と違った意味で訴えるものがあるね~印象的。
悲しみが入るのね~訴えるちからがあるよね。
Commented by ymere at 2006-08-07 07:10
神戸にいたときに広島・原爆ドーム、資料館を見ました。
東京・両国の東京都慰霊堂にも絵があります。
戦争はやってはいけない、恒久平和を子供たち孫たちののためにも祈ります。
by ymere | 2006-08-06 19:07 | 雑記 | Comments(2)

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